すてきな本

おさないころから本が大好きでした。人生の折々で助けてくれた、たくさんの言葉たち。そして今も寄り添ってくれている本や言葉がたくさんあります。ここではそんな、心に響いた「すてきな本」、参考になった本たちをあつめています。

ただし、「科学的に正しい」と今はみなされていることでも、今後あたらしい見解や発見がなされるかもしれません。もっとおおきな視点やちがう文脈からみたときはどうだろう?もしかすると「もっといい」方法や形もあるかもしれません。例えば、薬草ひとつとっても、時や場所、そのひとによっても効能等がかわってくると感じています。そしてやっぱり、自分の体験や内面からやってくるものが何においても大事。それが一番信頼できて自分を導いてくれるもの。

それでも迷ったときや、つかれたとき、ほっとしたいとき、本のなかの言葉はきっと、ちいさな明かりを心にともしてくれることとおもいます。そんなとき、このページがお役に立てたらとっても嬉しいです🙏 (PS. 本の紹介は随時更新中です。最終更新日: 30 January 2023)

【📕Category: 生きる】       

(🌹随筆&物語)

📕アナスタシア・ロシアの響きわたる杉シリーズ

とびきりの一冊。そう問われれば、わたしはまよわずこの本を手に取るでしょう。ウラジーミル・メグレ著『私たちは何者なのか〜アナスタシア・ロシアの響きわたる杉シリーズ5』

この本は2019年にわたしのところへやってきました。本に書かれてあることの一部をすでにわたしも森のなかで体験していたので、とてもすんなりと胸に響いたのだとおもいます。それまでたくさんの哲学書や生き方に関する本を読んできましたが、この本を読んでから、そういう本のほとんどを手放しました。

これは『アナスタシア』シリーズの5巻です。現在日本語では8巻上まで翻訳されていて、わたしは1巻から8巻下まで何度も読み返しました。どの巻も素晴らしいのです。何度読み返しても、あたらしい気づきと発見があります。まだ読んでいない方はぜひ、1巻から。1巻はこちら↓



ウラジーミル・メグレ著『アナスタシア〜ロシアの響きわたるシベリア杉シリーズ1』

じゆうな木のブロクでの紹介はこちら:『うつくしい詩(うた)に出逢うとき


📕ヘンリー・D・ソロー『歩く』

『森の生活』で有名な、ソローが最後に書いたエッセイ『歩く』。ポプラ社さんが2013年に出版したこの本は、ソローのエッセイに加え、ソローの人柄がよくわかるエピソードが後半にちりばめられていて、とても胸を打つ作品。すでに絶版になっているようですが、図書館にはあるとおもいます。ソローの言葉がとても美しくて力強く、たまに読みかえしたくなる本です。
じゆうな木ブログでの紹介はこちら:『森を歩く〜日々、与えられているもの〜


📕天使の歌が聞こえる

「植物と交信する」
そういう内容の本は、いろいろとあります。わたしも自分のちいさな畑ガーデンで植物や虫たちと過ごすとき、彼らから教えてもらうことや、その奥にあるとてもおおきな流れや存在みたいなものを感じることもあります。

それでも、自分のなかでいちばんしっくりくるのは 植物も虫も「すごく親しい友」という感覚です。

それは崇拝したり、恐れ多くて立ち入ることができない、そういう存在ではありません。もっと親しくて、心から信頼できる友。このドロシー・マクレーンさんの『天使の歌が聞こえる』(日本教文社、2001)は、そういう意味でもとても共感した本です。

この本と出逢ったのは2022年。ドロシーさんが生きているうちに出逢っていれば、ドロシーさんのワークショップにも参加してみたかったなと心からおもった本。まるで植物たちが語りかけてくれるような素敵な本です。

じゆうな木ブログで一部紹介:『しあわせの はずれのおと


📕福岡正信さん

「無為自然」〜みどりの人間革命は わら1本から可能なのだ〜

 1983年に出版された福岡正信さんの『わら1本の革命』(春秋社、1983)。大事なことはもうここにすでに書かれ示されてあるのに、なぜわたしたちは毎年大量の農薬を撒き、草や虫を敵にして、空気、土、水、そしてわたしたち自身の体も汚染しつづけているのでしょう。。。この本がわたしの手元にやってきたのもつい数年前のことでした。こんな本を、学校でも読みたかったし学びたかった。心からそうおもった本。

特に印象的なのは「砂漠」化した大地が緑の大地に変わる場面。大地が秘めている力をひしひしと感じ、とても感動しました。

福岡さんは他にも本を書かれていて、『自然を生きる』(春秋社、2004)もほんとうに素晴らしかったです。自然農に興味のある方には特におすすめの本です。



📕 ひつようなことが、あなたのからだに起こっている
吉村正『いのちのために、いのちをかけよ』(地湧社、2010)
“自然は完璧です。わしは無神論者ですが、神がやっているとしか思えん奇跡のようなお産を何度も目のあたりにして、自然にすべてをゆだねる生き方をするようになりました。ですから、あらゆることに自然であることをわしは求めます。そして必然によって生まれるものにこそ、美しさと真実を感じます。わしはこれまで取り組んできた二万例以上のお産から、そのことを教えてもらいました。(本文より)”

ドキュメンタリー映画『Le Premier Cri(The First Cry)』(2014)のなかでもとりあげられていた吉村先生の、自然出産についての本。一文一文、先生の言葉がまっすぐで愛に満ちていて、ずしんと胸に響く本。


📕ローリング・サンダー

ダグ・ボイド『ローリング・サンダー メディスンパワーの探求』(mind books)


📕 木を愛する、スンダルさんの絵本(インドの実話)

リナ・シン『111本の木』(光村教育図書、2021)
じゆうな木ブログでの紹介はこちら:「いのちを祝う111本の木

📕 飛ぶ歓び!生きる歓び!

リチャード・バック『カモメのジョナサン完全版』(新潮社、2014)


📕 記憶の再生から調和とインスピレーションへ

“すべての人、もの、出来事は自分自身の内面の表れです”
イハレアカラ・ヒューレン『心が楽になる ホ・オポノポノの教え』(イースト・プレス、2009)


📕 夢を追求しているとき…それは一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会い

パウロ・コエーリョ『アルケミスト 夢を旅した少年』(KADOKAWA、2013)
パウロさんが書かれた数ある本のなかでもやっぱり一番好きな本。

📕 ともに生きる〜対立と怖れをこえて〜
宮崎駿『風の谷のナウシカ(全7巻)』(徳間書店、2003)
ジブリ作品のなかでも一番好きな映画。原作はもっと奥深いです。



📕 大日如来の大不思議〜南方熊楠(みなかたくまぐす)〜

三田村信行『自由のたびびと南方熊楠〜子どもの心をもちつづけた学問の巨人〜』(PHP出版)
じゆうな木ブログでの紹介はこちら:「自由のたびびと南方熊楠〜大日如来の大不思議〜


📕 アラスカの大自然のなかで
何度か展覧会にも足を運んだ星野道夫さん。彼のエッセイもたくさん読みましたが、なかでも特に美しい本が『悠久の時を旅する』(Creviis、2020)。大型本ですが、星野さんの素晴らしい写真と、エッセイがたっぷりたのしめます。


(🌹 詩 うた)

📕 やさしさと愛がたっぷりつまった詩集絵本

くどうなおこ『版画 のはらうた』(童話屋、1992)
くどうなおこさんの詩が大好きです。
「こぶたはなこ」さんに、「こねずみしゅん」くん、「こりすすみれ」ちゃんに「へびいちのすけ」くん、、、愛らしい生きものたちの歌で溢れる「のはらうた」シリーズ。とくに版画版「のはらうた」シリーズは、版画(絵)もとっても可愛くて、何度読み返しても心があたたまります。


📕 タゴールの愛のうた

ラビンドラナート・タゴール『ギーターンジャリ』(未知谷、2019)

“彼(とある著名なベンガルの医学博士)は言った。
「彼(タゴール)の歌はインドの西からビルマまで、ベンガル語がつうじる場所ならどこででもうたわれています。…(略)…ぼくはもう、彼の生き方の完璧さにまいっています。まだ若かったころ彼は自然について書きました、1日じゅう庭にすわって。25歳から35歳のころに深い悲しみを経験して、もっとも美しい愛の詩を僕らの言葉であらわしたのです。…(略)…彼は、これまでの聖人たちのうち、生きることを否定することがなかった最初の人なのです。いのちそのものについて称えた初めての聖人です、だからこそぼくらは彼に愛をささげます」(本文より)”
じゆうな木ブログでの紹介はこちら:「“むいしぜん”〜タゴールの歌と夢見る小学校〜

Coming more soon.


【📗Category: 植物&庭】

(🌿すてきな図鑑🌿)

📗ハーブのすべてがわかる事典

いち日中、見ていられる、そんな事典(笑)。
ジャパンハーブソサエティー著『ハーブのすべてがわかる事典』。

📗樹木図鑑

樹木に関する図鑑もいろいろありますが、これにはほぼ全部載っています。持ち歩くには重たすぎますが、これもまた、いち日中ながめていられる美しい図鑑。写真が豊富で、山と溪谷社さんの図鑑には、ひとつひとつに植物への愛をかんじます。
林 弥栄 編『増補改訂新版 日本の樹木』(山と溪谷社、2011)

📗 美しき小さな雑草の花図鑑


📗 木々の恵み
フレッド・ハーゲネーダー『木々の恵み The Living Wisdom of Trees』(毎日新聞社、2009)
 神話、伝承、宗教、人々との関わり、その歴史を樹木ごとにつづった美しい樹木図鑑。


(🌿植物🌿)

📗草に生かされて
ファン・デグォン『野草の手紙 草たちと虫と、わたし 小さな命の対話から』(自然食通信社、2016)
ファンさんを取りあげた映画『Life is Peace』も素晴らしかったです。

📗 サボテンがしゃべった
ピーター・トムプキンズ他『植物の神秘生活 緑の賢者たちの新しい博物誌』(工作舎、1987)

📗 見えないところで助け合っている
ペーター・ヴォールレーベン『樹木たちの知られざる生活 森林管理官が聴いた森の声』(早川書房、2017)

📗ハスケルさんの詩情あふれるたのしい本
D.G.ハスケル『ミクロの森 1m2の原生林が語る生命・進化・地球』(築地書館、2013)
D.G.ハスケル『木々は歌う 植物・微生物・人の関係性で解く森の生態学』(築地書館、2019)

📗 どの名前にも物語がある
ロビン・ウォール・キマラー『コケの自然史』(築地書館、2012
“コケと岩の間には、大昔からの会話が交わされている。それは詩的な会話に違いない、光と影と、大陸移動についての。”(本文より)
ネイティブ・アメリカンの子孫であり、植物学者でもあるキマラーさんがこの本の後に出版した『植物と叡智の守り人』(築地書館、2018)もたくさんの植物や神話が登場し、興味深かったです。


(🌿大地の再生&庭や畑づくり🌿)

📗 健康な土壌は、すべてのいのちの源
高田宏臣『土中環境 忘れられた共生のまなざし、蘇る古の技』(建築資料研究社、2020)
高田さんの活動を始めて知ったのは、残念ながら絶版になってしまった素敵な雑誌『自然栽培 vol.19 巡り巡ってあなたを生かす。水はすべて』のなかでした。

“環境あるいは他のいのちを傷つければ、それはそのまま自分自身を傷つけることになる。多くのいのちが共存できない環境になってしまったら人間も生きられない。そんな厳然たる真実を、現代の私たちに呼びかけているのです。”(本文より)

大地のなかの水の流れと空気の流れを読みながら、スコップひとつでその土地の環境を心地いい空間に変えていくことができる、そのノウハウがたくさんつまった本。「現代土木と災害」、「発酵と森」など、興味深い内容が満載です。この視点は自分のちいさな庭や畑、住環境でも、応用ができます。高田さんの木曽御嶽山での山の再生(環境改善)ワークショップにも参加しましたが、多くの気づきと自然への愛に満ちた素晴らしい時間でした。無理に押さえ込むのではなく、自然を信頼し、自然の作用で自ずと安定していくような造作の在り方。荒廃して居心地の悪い場所が、みるみる変化していく様子は本当に感動します。高田さんが代表をつとめるNPO法人地球守のホームページはこちら。つい最近、『よくわかる土中環境』という新しい本も出版されたようです。


📗 多様性、循環、相互の関係性と調和を目指して
ビル・モリソン他『パーマカルチャー 農的暮らしの永久デザイン』(農分協、1991)
この本の序文には以下のような言葉が記されています。
“私はわれわれ自身やわれわれの住む世界を殺しているとみられる政治や産業の仕組みに抗議しつづけてきた。しかし間もなく、ただ反対し続けるだけではだめで、それでは結局何も達成されないことがわかった。” 
そのなかで生まれた本書は、ものすごい情報量の本で、庭づくりや畑づくりのみならず、建物や家畜小屋の建設に際しても参考になる貴重な本です。この本1冊の購入に際し50セントが森林の永久的再生に取り組む植樹基金に寄付されます。

📗 木村秋則『リンゴが教えてくれたこと』(日経BP、2009)
10年をかけ、不可能と言われた無農薬でのリンゴ栽培を成功させた木村さんの本。その他、『すべては宇宙の采配』『土の学校』『木村秋則と自然栽培の世界』なども興味深く、kindleで無料で読める本もあります。木村さんが中心となって刊行されていた雑誌『自然栽培』シリーズも本当に素晴らしかったのですが、残念ながら廃刊。木村さんについては、石川拓治『奇跡のリンゴ「絶対不可能」を覆した農家 木村秋則の記録』(幻冬社文庫、2011)にも詳しく載っています。

📗 オーガニックガーデンの本〜曳地(ひきち)オーガニックガーデン〜

📗 小川誠『稲の多年草化栽培 小規模自給農への新たな道』(地湧の杜、2022)

京都のNGOで働いていたころ、そのNGOの国内プロジェクトのひとつが「冬水たんぼ」でした。おもしろそうな内容と「冬水たんぼ」の響きにすごく惹かれたのを今でも覚えています。残念ながらそのころは私は違うプロジェックトにかかりっきりで、まったく「冬水たんぼ」には関われなかったのですが。あれから10年以上が経ち、この本が自分のところにやってきて、まさか自分が「冬水たんぼ」に関わっていくことになるなんて夢にも思いませんでした。冬季も冠水することで、田んぼの生態系がぐんと増し、水もどんどん浄化されていきます。そして、田植え、草刈りも必要なくなります。全国に広がる不耕作地に光を感じる、素晴らしい取り組み。小川先生のウェブサイトはこちら


📗 矢野智徳、大内正伸『大地の再生 実践マニュアル 空気と水の浸透循環を回復する』(農産漁村文化協会、2023)




(🌿すてきな庭🌿)

📗武市(ぶいち)さんの素敵なお庭

さとうち藍『武市の夢の庭』(小学館、2007)

📗 カール・フシェ『花のある大地に生きる〜ノルマンディーの農園から〜』(誠文堂新光社、2015)

📗ターシャ・テューダーの世界

📗紫竹(しちく)ガーデン〜素敵なおばあちゃん〜

📗 Derek Jarman's Garden

📗ガートルード・ジーキル『ジーキルの美しい庭 花の庭の色彩設計』(平凡社、2008)

📗エリザベス・マレー『モネが創った庭』(日本経済新聞社、1995)

📗ポール・スミザー『ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン』(宝島社、2007)

📗 白井隆『庭の旅』(TOTO出版、2004)


(🌿その他🌿)

📗 ドロシー・マクレーン『樹木たちはこう語る』(日本教文社、2009)

📗レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー

📗 ガブリエル・モージョイ『スピリットとアロマテラピー』(フレグランスジャーナル社、2000)

📗 砂も音色をかなでる
“砂にはロマンがあり、美があり、詩がある。(本文より)”
マイケル・ウェランド『砂 文明と自然』(築地書館、2011)

📗 エラ・フランシス・サンダース『ことばにできない宇宙のふしぎ』(創元社、2019)


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【📙Category: 虫】

📙あたらしい視点を拓く虫の本

ジョアン・エリザベス・ローク『昆虫 この小さきものたちの声:虫への愛、地球への愛』(日本教文社、2007)

📙 蝶への愛があふれる本
フリードリヒ・シュナック『蝶の不思議の国で』(青土社、1997)

📙 フィリップ・ハウス『蝶はなぜ美しいのか

📙 ファーブル昆虫記

📙 イモムシの不思議

📙 


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【📘 Category: すこやかさ&自然療法】

📘 ロバート・D・フルフォード&ジーン・ストーン『いのちの輝き フルフォード博士が語る自然治癒力』(翔泳社、1997)

📘 ノーマン・カズンズ『笑いと治癒力』(岩波書店、2001)
(続編もあり)

📘 東城百合子『家庭でできる自然療法』(あなたと健康社、1978)

📘 東城百合子『薬草の自然療法 難病も自然療法と食養生で治そう』(池田書店、1988)

📘 ダヴィド・S・ジュレベール『がんに効く生活 克服した医師の自分でできる「統合医療」』(NHK出版、2009)

📘 水島広子『怖れを手放す アティテューディナル・ヒーリング』(星和書店、2008)

📘 八木あき子『ドイツ婦人のハーブ学』(新潮社、2003)

📘 正食協会『身近かな食物による手当て法』(正食出版、1983)

📘 若杉友子『子宮を温める健康法 女性の不調がなくなる食の教え』(WAVE出版、2012)

📘 一条ふみ『ふみさんの自分で治す草と野菜の常備薬』(自然食通信社、2004)

📘 ヨハネス・G・マイヤー他『修道院の薬草箱』(フレグランスジャーナル社、2007)

📘 高嶋雄三郎『松葉健康法』(ヒカルランド、2022)


Coming more soon.


【📖 Category: ヨガ】

📖 パラマハンサ・ヨガナンダ『あるヨギの自叙伝』(森北出版、1983)

📖 スワミ・クヴァラヤーナンダ『ヨーガ・セラピー』(春秋社、1995)

📖 Swami Satyananda Saraswati『Asana Pranayama Mudra Banda』(Yoga Publications Trust, 1969)

📖 Swami Satyananda Saraswati『Yoga Nidra』(Yoga Publications Trust, 1976)

📖 Swami Satyananda Saraswati『A Systematic Course in the Ancient Tantric Techniques of Yoga and Kriya』(Yoga Publications Trust, 1981)

📖 Swami Muktananda 『Nawa Yogini Tantra: Yoga for Women』(Yoga Publications Trust, 1977)

📖 Dr. Swami Karmananda『Yogic Management of Common Diseases』(Yoga Publications Trust, 1983)

📖 Dr. Swami Yogapratap 『Exploring Yoga and Cancer』(Yoga Publications Trust, 2009)

📖 Dr. Swami Nirmalananda『Yogic Management of Cancer』(Yoga Publications Trust, 2009)

📖 Swami Satyananda Saraswati『Yoga and Cardiovascular Management』(Yoga Publications Trust, 1982)

📖 Dr. Swami Shankardevananda『The Practices of Yoga for the Digestive System』(Yoga Publications Trust, 1979)


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